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ご入居されたときから食事に関してすごく興味を持たれた方でした。
「決意表明」
翔月庵加古川の19期の主な取り組みは、個々の関わりを密にする為に、個別受け持ち制を導入します。ケア以外の場面で出勤毎に1度は訪室し「挨拶を含め、何かお困り事はないか、気になっている事はないか等」積極的にコミュニケーションを職員から取っていきます。
●初めに
日々のケアの中で、介護拒否をされる方との関わりで対応に悩む場面は多くあります。今回、入浴に対して強い拒否をする方との関わりを通して学ぶことのできた事例を紹介いたします。
【入浴の定義】とは
・皮膚の清潔を保つ・心身のストレスを取り除く効果がある。・長期間入浴せず、シャワーも浴びなかった場合衛生状態が保たれず皮膚炎や感染症を引き起こす可能性がある。・入浴する事で排泄作用を促進させる、睡眠を助長する等の効果がある。
翔月庵 加古川の事例を紹介させていただきます。
最期まで住み慣れた場所で過ごすことを望まれた、ご利用者との想い出の日々を振り返ります。
本ケースの始まりは平成29年2月14日。
「昨夜から父が自宅を飛び出し、体中傷だらけで今日の昼に警察に保護された。家族が四六時中ついている事も出来ないので、すぐにでも預かって欲しい」と、切羽詰った様子のご長男からの相談。
聞取り内容を整理し、相談受理からの経過を振り返ってみる。