株式会社シーナは、これまで「あきらめない介護」 「明るい老後」 「望まれる給食」 を理念として高齢化社会をサポートしてきました。 2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、シーナの理念のもとに取り組んできた様々な課題と重なり合うものと考え、これからも介護を通じてSDGsの目標にアプローチし、社会課題の解決にチャレンジします。
高齢者介護施設として、翔月庵 神戸大開・加古川ともに、トレーニングが中心のデイサービスを取り入れ、運動・リハビリ・認知予防などといった介護予防に取り組んでいます。 他にも各お部屋はもちろん、共用部分のエントランスやエレベーターなど、ご利用の空間はバリアフリー設計で、廊下幅も広く、車いすでもスムーズに往来できます。 また、24時間365日、2名以上のスタッフが常駐し、みなさまの安全に配慮しています。
また、給食部門を直営とし、食事評価を弊社のネットワークシステムを利用したことで、 ご利用者の意見を迅速に反映させた献立の作成を行うことができるようになりました。 その自社施設で培ったノウハウを活かし、現在もグループ企業であるアーチ・デイサービスや翔月庵はもちろん、他社様へも給食サービスを行っています。 ご利用者に食事を通して、日々の生活に笑顔と元気を与え続ける存在であるため、 献立管理・健康管理・衛生管理を徹底しています。
翔月庵 神戸大開と加古川の管理者は共に女性、職場も女性が9割を占めていることもあり、女性職員の処遇改善に積極的に取り組んでいます。 休憩室の整備や育児介護休業制度の充実により、 ジェンダー平等を推進し、より女性が働きやすい環境づくりを心がけています。
また、半期ごとにグループ企業合同で各事業所による事例発表や定期的に勉強会を行っています。 いずれも介護の能力や知識を増やすだけでなく、社内コミュニケーションを活性化させることで、 自己啓発を促進させ、働きがいのある職場づくりに役立っています。
他にも、介護職員の業務効率化、負担軽減のために、ICTや介護ロボットの導入を積極的に進めています。
翔月庵 神戸大開と加古川では、 新人スタッフからベテランまで、社歴・経験に合わせた研修を定期開催しています。 加えて介護資格取得のサポートを行い、未経験から研修講師まで一貫した教育体制を整えています。
また、翔月庵 加古川ではネパールなど技能実習生等外国人の雇用を積極的に進めています。
多様な人材が活躍できる職場環境を目指し、多様な働き方を推進します。