• 2019.04.18
  • ビフォーアフター

  • アーチ・デイサービス 加古川西
  • 加古川西の事例を三つ紹介させていただきます。

    事例1 H様 男性 69

    脊柱管狭窄症や脊椎損傷の既往により全身に神経症状が出現し、体が思うように動かすことが困難でした。そのため、歩行はふらつきばかりで転倒リスクが高く常に重度介助を要するレベルでした。介助者の安全性も考慮し、ご本人持参の馬蹄形歩行器を使用して施設内の移動をされています。
    私達にはこうした歩行障害を改善する術はありませんでしたが、歩行と同様に不安定な立ち上がり・着席動作を改善することは可能ではないかと考えました。立ち上がる際も座る際も前傾姿勢(お辞儀)が不足しており、動作中に後方へバランスを崩すことが多かったのです。
    そこで、歩行器の高さをその都度変更することを利用して体幹前傾を誘導して動作の再学習を開始しました。

     BEFORE    ➡    AFTER

    事例2 M様 男性 71
    事例1のH様同様、歩行障害を改善する術はありませんでしたが、歩行と同様に不安定な立ち上がり動作を改善することは、可能ではないかと考えました。
    立ち上がる際の前傾姿勢が不足しているため、立ち上がりに職員の介助が必要でした。
    そこで椅子の高さを見直し、2種類ある椅子の高いほうの椅子に変更。それでもまだ低いので、座布団を置いて高さ調節を開始しました。
    脳内出血による左上下肢麻痺に伴い、歩行も足が出にくく、不安定ではありますが、職員の見守りで、ご自身のペースで歩行されています。

    BEFORE    ➡    AFTER

    事例3 M様 女性 92
    骨折を伴う骨粗しょう症、椎間板ヘルニア、極端な円背があり、1本杖歩行でしたが、杖があわず、一人での歩行が不安定なため、職員の介助にて歩行。
    ご自宅に4点杖があったので試してみるも、困難な状態でした。
    他のご利用様の 馬蹄型歩行器を使用すると、背筋を伸ばすことが出来、安定した歩行が出来ることがわかりました。
    歩行を行うため杖からピックアップ歩行器の使用を開始しました。

    BEFORE    ➡    AFTER

    上記を踏まえ、これからもご利用者一人一人にあった、ケアを加古川西スタッフ一同で取り組んでいきたいと考えています。